サッカーJリーグ、2017シーズンを前に、諸々の確認 -レギュレーション編-

日本の国内サッカーの最高峰、Jリーグ開幕が迫っている。
今年のJリーグはJ1が2月25日、J2は翌日26日、J3は少々間を開けて3月11日に開幕し、12月までの長いシーズンを戦うことになる。

・シーズンについて
今年のJリーグ、特にJ1は2015・16シーズンの2ステージ制から通年制へと変更。
2ステージ制はシーズン順位の分かり難さやACLを始めとした国際大会との日程面の摺り合わせの難しさ等から批判もあった。
選手への負担等の面も考えると、通年制への再移行は英断と言えるはずだ。
(2ステージ制へ移行を決意した際のJリーグ運営の判断を否定している訳では無い事は言い添えておく)

・日程について
例年、夏季に約2週間程度の中断期間が挟まれるが、それは今年も継続となる。(今年は7月15日〜23日)
ただ、今年はJリーグ主導で海外クラブを招き親善試合を行う『Jリーグ・インターナショナル・マッチウィーク(仮称)』が設定されている。
詳細等はまだ明らかではないが、国内の強豪クラブと海外有力クラブの、普段は見れない戦いが見れる可能性に期待が高まる。

・賞金について
また、今年度よりJリーグの順位賞金が大幅に増額される事が発表されている。
これは16年7月、イギリスのスポーツメディア『パフォームグループ』へと放映権契約を結んだ事によるものだ。
Jリーグがパフォームグループと結んだ契約は、10年2100億円という巨額の契約。
その契約を背景に、優勝賞金も大幅な増額となったり、優勝チームに支払われる賞金は20億円を超えると言う。
今後の強化・運営を考えた各チームが目の色を変え、リーグ戦が一層熾烈な争いとなる可能性は否定できない。

・チーム編成
チーム編成面に関しては、各チームの外国籍登録枠に関しての変更がある。
従来は『AFC枠2+その他3』の5枠が、今年からは『出身国に関係なく』5枠へと変更がされている。
ただ、これはあくまでチームに登録出来る選手の枠という意味で、試合に出場出来る枠で考えると『AFC1+その他3』の4枠で据え置きとなっている。
試合出場枠に変化が無い為影響は少ないと思われがちだが、チーム編成に関して若干余裕が出来たという面では編成を担当するフロントの負担は減ったと言えるだろう。

諸々の変更があった、2017年のJリーグ。
だが変わらないのは、サッカーファンが愛してやまない時間がやってくるという事実。
今年はどんな熱い戦いを見ることが出来るのか。楽しみで仕方がない。パルクレール 効果